血管イベントの恐怖

血管イベントは、心筋梗塞、脳梗塞、大動脈解離など命にかかわる重大な血管疾患のことになります。

まず、高カロリーなものを食べ続けることにより、血管の壁にコレステロールが入り込み、アテロームができます。

アテロームの中のコレステロールが、超悪玉のオキシステロールに変化していきます。炎症が起こり、内膜が肥厚になります。外から新生血管が伸びてくるようになります。(ほとんどの人がこの状態になっています)

大きなストレスが加わると血管平滑筋細胞層の収縮が続き、貫通している新生血管の血流が途絶え、内膜に壊死が起こります。大ダメージ!

1)脳出血:内膜、中膜、外膜が破れ、出血します。細い血管に起こりやすくなっています。

2)大動脈解離:内膜が破れて、血管の壁の中に血液が流れ込んでいきます。その勢いで中膜と外膜がはがれていき、中膜と外膜の間に血液がたまっていきます。

3)心筋梗塞・脳梗塞:アテロームを包む被膜が破れ、破れた場所に大きな血栓ができて血管の閉鎖が起こります。

病院で検査を受けて、コレステロール値が高い人は、リスクは上昇します。コレステロール値が高い人ほど、アテロームができやすいからなんです。

体には何にも変化がないと思って、普段から高カロリーなものを好き勝手に食べていると、しらない間にアテロームができて第二段階へとはいっています。こうなっているとここにストレスが加わると、倒れる人が続出します。